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フリーランスエンジニアが単価交渉を有利に進める方法

フリーランスエンジニアが単価交渉を有利に進める方法

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フリーランスエンジニアが単価交渉を有利に進める方法

収入のアップのためにフリーランスエンジニアとして独立するとき、単価交渉に不安や苦手意識をもつことがあります。また、「単価交渉を行うことで、企業との関係性を悪くしてしまうのでは?」という不安が湧くこともあります。

フリーランスエンジニアとして独立するのであれば、企業と対等な立場で単価交渉を行い、お金と時間に余裕のある生活を送ることが理想です。

そこでここでは、「交渉をどのように行えば、契約先企業との関係を壊さずに、自分の納得する単価を獲得できるのか」を解説します。

目次

  • 1 選択肢が多くあると交渉を有利に進められる
    • 1.1 最もスムーズで、好印象を与える交渉方法
    • 1.2 エージェント同士に競わせる
  • 2 初回契約時の交渉が最も大切!
    • 2.1 企業が予算オーバーになってしまう
    • 2.2 企業がエンジニアの収入を知っている
  • 3 単価交渉をするには、当然ながら「実力」が必要

選択肢が多くあると交渉を有利に進められる

フリーランスエンジニアが単価交渉を有利に進める上で最も⼤事なことは、「選択肢を多く持つ」ことです。つまり「複数の企業から依頼を受け、あなたが取引先のクライアントを選ぶことができる状態」を作るのです。

最もスムーズで、好印象を与える交渉方法

例えばあなたが2 社の⾯接を受け、企業の取引相⼿として合格したとします。そしてどちらの企業も、あなたに対して「単価70万円での契約」を希望しているとします。この場合、より⾼単価で仕事を受ける⽅法として、「他社様からも単価70万円での契約を提案されているため、単価80万円であれば御社とお取引させて頂きます」という交渉が可能になります。

これが最も⾃然で、企業に対して好印象を与える交渉⽅法です。

なぜなら、フリーランスエンジニアがより⾼単価を求めることは⾃然であり、優秀な⼈に仕事をしてほしい企業側にとっても、「引く⼿あまたなエンジニアと契約するためなら、多少の予算オーバーは致し⽅ない」と考えてくれるからです。

エージェント同士に競わせる

フリーランスエンジニアに対して企業を紹介してくれる「エージェント」というサービスがあります(転職で利⽤する「転職エージェント」ではありません)。取引先候補となる企業を広げるためには、複数のエージェントに登録しておくべきです。

エージェントの営業担当者には、保険や証券の営業と同様に「ノルマ」があります。そしてフリーランスエンジニアのエージェントの成績は、「何人のエンジニアを企業に紹介して、どれだけ案件に参画させたか」で決まります。複数のエージェントに登録して、それぞれのエージェントで案件を獲得しましょう。すると、エージェントは必死になって、他のエージェントよりも良い条件を提示してくれます。

エージェントへの登録は完全に無料ですから、エンジニアにとってリスクはありません。フリーランスエンジニアとして独立を考えているのであれば、少なくとも2つのエージェントに登録しておくのがおすすめです。

初回契約時の交渉が最も大切!

以上のように交渉すれば、契約時の単価を上げることができます。

私の経験ですが、「契約更新の際に単価交渉をするのは難しい」と考えてください。初回契約時の交渉が、最も⼤切なのです。更新時に単価交渉をすると、企業に悪印象を与えてしまうこともあるため、注意が必要です。

契約更新時の単価交渉が難しい理由は、大きく分けて2つあります。

企業が予算オーバーになってしまう

1つ目は、「企業の予算をオーバーしてしまう」ことです。

東証一部上場企業や、超優良企業でない限り、お金が有り余っている企業は少ないです。また、企業は初回契約時に限界の予算でエンジニアを獲得することがほとんどです。そのため、更新時に「単価を上げて欲しい」と交渉しても企業は応じることができず、契約が破談になります。

企業がエンジニアの収入を知っている

契約更新時の単価交渉が難しい理由の2つ目は、「企業がエンジニアの収入を知っている」ことです。

企業の予算に余裕があっても、単価アップの交渉に応じてもらえない場合があります。⽇本の企業は社員の給料を決める際に、「前職の給料」を参考にします。これはフリーランスエンジニアの単価決定についても、同じことがいえます。つまり今まで70 万円だった単価を急に「80万円に上げてほしい」と提案しても、企業に渋られてしまうのです。

私の経験では「70万円から72万円への単価アップ」であれば、応じてもらうことができました。ですが、「たった2万円」です。これくらいの単価アップでは税⾦の関係上、⾃分の収⼊はほとんど増えません。

「企業があなたの収⼊を知っている」という問題を解消するには、「あなたの収⼊を知らない企業」に対して交渉をすれば良いです。つまり「取引をしている現在の企業に⾒切りをつけて、新たな案件を探す」という潔さも、フリーランスエンジニアには必要なのです。

単価交渉をするには、当然ながら「実力」が必要

以上のようにフリーランスエンジニアの単価交渉では、「選択肢を広げる」「エージェントをうまく利用する」「初回契約時の交渉に力を入れる」という3点が重要です。

だだし、これらの単価交渉方法はあくまでも、テクニックであることを忘れないでください。

本質的には、「企業に必要とされる存在になること」が最も重要です。フリーランスエンジニアとしての実力や人格をできるだけ高めた上で、紹介した単価交渉のテクニックを使うべきです。

そうすればフリーランスエンジニアとして、企業との関係を良好に保ちながら、自分の納得する単価を獲得できるようになるはずです。

フリーランスエンジニアの独立で失敗しないために必要な、理想の案件探し方法とは

エンジニアが独立するとき、案件を探すときにほとんどの人は「エージェント」を活用します。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や単価の交渉までしなければいけません。

一方でエージェントに頼めば、5〜10社ほどの案件から最適の条件を選択できるだけでなく、企業との交渉や書類作成まですべて行ってくれます。

ただ、エージェントによって「大手企業に強みがある ⇔ ベンチャー企業とのつながりが強い」「スピード重視で多くの求人を紹介できる ⇔ エンジニアへのヒアリングを重視して、最適な条件を個別に案内する」などの違いがあります。

これらを理解したうえでエージェントを活用するようにしましょう。以下のページでエージェントの特徴を解説しているため、それぞれのエージェントの違いを学ぶことで、案件探しでの失敗を防ぐことができます。

エージェントの比較ランキングと特徴の違い

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