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PE-BANKの評判は?独立が不安なフリーランスエンジニアにおすすめなエージェント!

PE-BANKの評判は?独立が不安なフリーランスエンジニアにおすすめなエージェント!

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フリーランスエンジニアが安定的に案件を獲得していくためには、フリーランスエンジニア向けのエージェントを利用する方が有利です。特に独立したばかりで経験の浅いエンジニアは、エージェントを利用して仕事をしている人がとても多いです。

フリーランスエンジニア向けのエージェントはたくさんありますが、今回紹介する「PE-BANK」は、ベテランのフリーランスエンジニアや充実したサポートを求めるフリーランス、そして地方在住のプログラマーと特に相性のいいエージェントです。

というわけで、今回は「PE-BANKってどんなエージェント」「PE-BANKで良い案件を取れる?」といった疑問に触れつつ、この「PE-BANK」というエージェントの特徴や利用するメリット・デメリットについて詳しく説明していきます。

登録した際にもらった資料も交えながら説明していきますので、PE-BANKに登録していない人は、ぜひ目を通してみてください。

目次

  • 1 PE-BANKとは
  • 2 PE-BANKの特徴とメリット
    • 2.1 1. 共同受注体という形式を取っている
    • 2.2 2. 報酬、マージン率が公開されている
    • 2.3 3. 関西や九州など、首都圏以外の案件も豊富
    • 2.4 4. 確定申告のサポートが手厚い
    • 2.5 5. 健康診断の補助金が出るなど福利厚生サービスが充実している
    • 2.6 6. 資格取得サポートがある
    • 2.7 7. フリーランスエンジニア同士のコミュニティがある
    • 2.8 8. PE共済会という共済サービスがある
  • 3 PE-BANKのデメリット
    • 3.1 支払いサイトが40日(月末締め翌々月10日払い)
    • 3.2 青色申告を使っていないと仕事を紹介してもらえない
    • 3.3 自分で確定申告をする場合、確定書類のコピーを提出しなければならない
  • 4 PE-BANKへの登録〜案件紹介までの流れ
    • 4.1 1.説明会
    • 4.2 2.個別面談
    • 4.3 3.営業
    • 4.4 4.業務打ち合わせ
    • 4.5 5.契約
  • 5 PE-BANKの総合評価

PE-BANKとは

「PE-BANK」は株式会社PE-BANKが運営するフリーランスエンジニア向けのエージェントです。フリーランスエンジニア向けのエージェントの中で最も歴史があり、信頼と実績があるため、取引先にも比較的歴史のある企業が多いです。

PE-BANKの本社は港区高輪にあります。JRの品川駅か地下鉄の白金高輪が最寄駅です。そして東京本社だけではなく、北海道、東北、中部、関西、京都など、地方にも支店を構えています。支店の数はエージェントの中でPE-BANKが一番多いです。

ITエンジニアとして実務経験があること、指定するeラーニングを受講して合格する事が必要など、エンジニアと契約するにあたって「プロ基準」という条件を設けているのも特徴のひとつで、よりレベルの高いエンジニアやベテランエンジニアと特に相性がいいです。

JavaやPHPなど、システム開発に昔から使われているような技術に精通している場合は、特に登録しておくべき、エージェントのひとつでしょう。

<株式会社PE-BANK 会社概要(2018年8月末時点)>

会社名 株式会社PE-BANK
事業内容 IT人材事業
設立 平成元年5月1日
資本金 3億1295万円
役員 代表取締役会長 齋藤 光仁 / 代表取締役社長 櫻井 多佳子
従業員数 106名
所在地 東京都港区高輪2-15-8
グレイスビル泉岳寺前

PE-BANKの特徴とメリット

PE-BANKの特徴や利用するメリットは、大きく分けて8つあります。

  1. 共同受注体という形式を取っている
  2. 報酬、マージン率が公開されている
  3. 関西や九州など、首都圏以外の案件も豊富
  4. 確定申告のサポートが手厚い
  5. 健康診断の補助金が出るなど福利厚生サービスが充実している
  6. 資格取得サポートがある
  7. フリーランスエンジニア同士のコミュニティがある
  8. PE共済会という共済サービスがある

1. 共同受注体という形式を取っている

PE-BANKは、フリーランスへ仕事を紹介するにあたり「共同受注体」という形式を採用しています。

これは営業・経理・総務などの仕事はPE-BANKに任せて、フリーランスのエンジニアは社長と開発の実務に専念するという働き方です。それぞれのスキルを最大限発揮する事が、組織全体の利益につながる合理的な仕組みです。

開発以外の仕事を任せることで、時間をより有効活用出来るようになるのはもちろんですが、「共同受注体」という形式をとることで、フリーランスエンジニア個人では受注できないような大きなプロジェクトを受注できるメリットもあります。

2. 報酬、マージン率が公開されている

報酬、マージン率がはっきりと公開されているのもPE-BANKならではの特徴です。他のエージェントは基本的に公開していません。

マージンは3パターン用意されていて、以下のように報酬の受け取り回数に応じて変化します。設定も高めです。

  1. 報酬受け取り回数が1~12回の場合は 【 会社:12%  エンジニア:88% 】
  2. 報酬受け取り回数が13~24回の場合は 【 会社:10%  エンジニア:90% 】
  3. 報酬受け取り回数が25回以上の場合は 【 会社:8%  エンジニア:92% 】

3. 関西や九州など、首都圏以外の案件も豊富

先ほど上でも簡単に紹介しましたが、PE-BANKは、東京の本社だけではなく、関西をはじめ、北海道、東北、中部、広島、岡山などの地方にも支店を多く構えています。フリーランスエンジニア向けのエージェントの中では、一番支店が多いです。

案件も豊富なので、首都圏以外で働くのに興味がある人にも向いています。

4. 確定申告のサポートが手厚い

確定申告のサポートが手厚い事もPE-BANKの特徴のひとつです。PE-BANKでは、確定申告説明会を設けており、その場で確定申告の疑問点を解決できるようになっています。

「申告書などの提出書類作成指導」「税務署への提出代行」「納税代行」「ツカエル青色申告という、確定申告ソフトを無料で利用可能」など、PE-BANKが全面的にサポートしてくれます。

加えてPE-BANKと提携している税理士にも税務相談ができるので、より安心して仕事に集中する事ができます。

5. 健康診断の補助金が出るなど福利厚生サービスが充実している

PE-BANKは福利厚生サービスも充実しています。中でも健康診断のサポートは特に充実しており、本人はもちろん、自分の配偶者も以下のようなサポートが受けられる仕組みになっています。

  • 定期健康診断や人間ドックの受診料を補助(年1回、上限は2万円まで。)
  • 郵送型検査キット「おうちでドック」の購入費を補助(年1回、定価19,800円を全額補助。)

6. 資格取得サポートがある

PE-BANKには、資格取得のサポート制度もたくさんあります。

  • 情報処理技術者試験は不合格でも全額補助、それ以外の試験やセミナーに関しては1回で合格すれば全額補助してもらえる。基本は半額補助で上限は5万円。
  • オラクル認定資格試験・研修サービスが35%OFFで利用出来る
  • IT専門書籍を取り扱うオライリー・ジャパンの書籍が、20%OFFで購入可能(定価との差額はPE-BANKが負担)
  • オンライン英会話レアジョブの受講料が10%割引になる

7. フリーランスエンジニア同士のコミュニティがある

PE-BANKにはフリーランスエンジニア同士のコミュニティがあって、毎年6月に「プロエンジニアフォーラム」という「フリーランス同士のつながり」をテーマにしたフォーラムが開催されています。

こういったフォーラムだけでなく、エンジニア同士の交流の場を増やすために、定期的に飲み会も開催されていて、毎年12月にはPE-BANKに登録しているエンジニアと家族を含めたパーティーも開催されています。

8. PE共済会という共済サービスがある

「PE共済会」という共済サービスがある事も、PE-BANKの特徴のひとつです。

  • ケガや病気で働けなくなった時の所得保障手当て(保障は31日目から最長365日まで。月額20万円・30万円・50万円の3つから選択。)
  • 万が一の死亡時に備える生命共済(本人死亡時600万円。)
  • がんの診断・入院・手術などに対応するがん共済(がんと診断された場合に一時金で100万円支払われる。)
  • 入院日額手当(本人だけでなく家族にも対応。一番安いコースでも日額1万円。保障は入院4日目から最長365日まで。)
  • 連鎖倒産防止制度(取引先が倒産した際に回収不能になったお金の一部を補償してくれる制度。)

このような共済制度を、月額2500円〜受けられます。(月額共済会費は年齢やコースによって変わる仕組みになっています。)

PE-BANKのデメリット

一方のデメリットはこちらの3つです。

  • 支払いサイトが40日(月末締め翌々月10日払い)
  • 青色申告を使っていないと仕事を紹介してもらえない
  • 自分で確定申告をする場合、確定書類のコピーを提出しなければならない

支払いサイトが40日(月末締め翌々月10日払い)

PE-BANKは支払いが遅いので注意が必要です。支払いサイト(締め日から報酬が支払われるまでにかかる日数)が40日なので、月末に締めて翌々月の10日に報酬が支払われます。

他のエージェントと並行して利用したり、出来るだけ資金に余裕がある段階で利用するようにしましょう。

青色申告を使っていないと仕事を紹介してもらえない

青色申告を使っていなければ、仕事を紹介してもらえない事もPE-BANKを利用するデメリットのひとつです。

ただPE-BANKを利用するようなフリーランスなら、毎月最低でも50万円以上は稼げるはずなので、白色申告よりも青色申告の方が絶対にオススメです。手続きは面倒に感じるかもしれませんが、最大で65万円分の控除が受けられるので、そこまで大きなデメリットにはなりません。

※ 確定申告には青色申告と白色申告の2種類の方法があります。白色申告は手続きが楽ですが、1円も控除が受けられません。フリーランスエンジニアとして本格的に稼いでいくなら早めに切り替えましょう。

自分で確定申告をする場合、確定書類のコピーを提出しなければならない

確定申告をする際、PE-BANKに確定申告の書類のコピーを提出しないといけないのも、デメリットのひとつです。確定申告の作業はけっこう労力が必要な作業なので、追加で必要な作業が増えるのは出来るだけ避けたい人も多いです。

ただ上で紹介したようにPE-BANKを利用するメリットは沢山あるので、ちょっとだけ我慢して対応してしまいましょう。

PE-BANKへの登録〜案件紹介までの流れ

実際にPE-BANKで案件を紹介してもらうためにはエージェントへの登録が必要で、以下のような流れで登録を行います。利用料は完全無料です。

  1. 説明会
  2. 個別面談
  3. 営業
  4. 業務打ち合わせ
  5. 契約

1.説明会

WEBのお申し込みフォームから登録すると、PE-BANKの仕組みやサービス内容を説明する説明会の案内が届きますので参加してください。

なおPE-BANKへ登録する前に、出来るだけ「スキルシート」を作成することをオススメします。

スキルシートは「あなたがこれまで経験してきた仕事の内容」を記載した書類のことです。「職務経歴書」ということもあります。一度作成すると他のエージェントでも使い回せるので丁寧に作成しましょう。

PE-BANKでは、申し込み段階でのスキル登録は任意になっていますが、いずれ登録するものなので早いタイミングで登録してしまいましょう。

2.個別面談

個別面談では、自分のスキルや得意な分野、そして希望する仕事内容などについて確認します。上で説明したように、申し込みの段階でスキルを登録しておけば、ここの時間を短縮することが出来るので、自分が質問できる時間などを増やす事が出来ます。

面談の内容をベースにして案件の営業を開始するので、この段階で自分の希望などを遠慮せずにしっかりと伝えておくことが大切です。

3.営業

履歴書やスキルシート、そして面談の内容をもとに、PE-BANKの担当者さんが案件を獲得するための営業をスタートします。エージェントの担当者さんには営業ノルマが課せられていて、案件の獲得がそのまま自分の実績になるため、手を抜かずにしっかりと営業してくれます。

複数のエージェントを利用している方が、自分を対応する優先度をあげてもらうことが出来るので、もし聞かれた場合は隠さずに伝えるようにしてください。

4.業務打ち合わせ

案件が自分の希望にあっているかどうか「業務打ち合わせ」の場で確認します。報酬や希望条件などの契約内容は全て公開されるので、疑問があれば質問をして、この場でしっかりと理解することが大切です。

もちろん企業が自分を判断する場でもあるので、質問にしっかりと答えて失礼がないように対応する必要があります。

5.契約

取引先の企業、エージェント、自分の、3者全員の合意が得られた時点で、契約成立です。PE-BANKのサポートをフル活用しながら仕事をすすめていきましょう。

PE-BANKの総合評価

PE-BANKはフリーランスエンジニア向けのエージェントの中で一番歴史が古くて、信頼と実績のあるエージェントです。そのため取引先の企業にも歴史ある企業が多く、求められる技術レベルも高くなるため、特にベテランのフリーランスと相性がいいです。

支払いサイトが40日と、少し他のエージェントよりも遅めになっている事は気になりますが、健康診断の補助金やPE共済会という共済サービスなどのサポートも豊富で、デメリットを上回るだけのメリットがたくさんあります。

加えて、関東や関西だけでなく、それ以外の地方の案件を多く紹介していることも特徴です。色々な人のニーズに対応しているエージェントなので、ぜひチェックしてみてください。

PE-BANKへの登録はこちら

フリーランスエンジニアの独立で失敗しないために必要な、理想の案件探し方法とは

エンジニアが独立するとき、案件を探すときにほとんどの人は「エージェント」を活用します。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や単価の交渉までしなければいけません。

一方でエージェントに頼めば、5〜10社ほどの案件から最適の条件を選択できるだけでなく、企業との交渉や書類作成まですべて行ってくれます。

ただ、エージェントによって「大手企業に強みがある ⇔ ベンチャー企業とのつながりが強い」「スピード重視で多くの求人を紹介できる ⇔ エンジニアへのヒアリングを重視して、最適な条件を個別に案内する」などの違いがあります。

これらを理解したうえでエージェントを活用するようにしましょう。以下のページでエージェントの特徴を解説しているため、それぞれのエージェントの違いを学ぶことで、案件探しでの失敗を防ぐことができます。

エージェントの比較ランキングと特徴の違い

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