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フリーランスエンジニアが仕事を獲得する職務経歴書の書き方

フリーランスエンジニアが仕事を獲得する職務経歴書の書き方

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フリーランスエンジニアが仕事を獲得する職務経歴書の書き方

フリーランスエンジニアが仕事を獲得する際に必要になる書類の一つとして、職務経歴書があります。

クライアントとなる企業がフリーランスエンジニアと契約する際には、まず書類審査を行い、基準を満たすフリーランスエンジニアと面接を行うことが一般的です。書類審査では職務経歴書によってフリーランスエンジニアの技量を判定するため、職務経歴書の提出は必須です。

ただ「職務経歴書をどのように書けばクライアント企業から仕事を獲得できるの?」「そもそも職務経歴書って重要なの?」と悩む方も多いです。

そこでここでは、職務経歴書の重要性や書き方について話を進めていきます。

目次

  • 1 職務経歴書とは何か
    • 1.1 フリーランスエンジニアにとって職務経歴書が重要な理由
  • 2 職務経歴書の書き方
    • 2.1 できるだけ具体的に書く
    • 2.2 自分の強みを整理する
  • 3 職務経歴書を書く上での注意点
    • 3.1 職務経歴書はWordで2〜3ページ程度にまとめる
    • 3.2 提出する際はPDF形式でメール送付が基本
  • 4 面接してみたいと思わせる職務経歴書を仕上げる

職務経歴書とは何か

職務経歴書とは「あなたがこれまで経験してきた仕事の内容」を記載した書類のことです。職務経歴書には、あなたが「これまでに使ったことがある技術」や「どのような仕事を担当してきたか」などを細かく書きます。

つまり、職務経歴書はあなたがフリーランスエンジニアとして「何ができる人物なのか」をクライアントとなる企業にアピールするための重要な資料になります。

フォーマットなどの決まりが無いために「何をどうやって書けばよいのか?」と悩みますが、このページでは職務経歴書のサンプルをWord形式のデータでダウンロードできるようになっています。それらを参考にして、あなた自身の職務経歴書を作成してみてください。

フリーランスエンジニアにとって職務経歴書が重要な理由

フリーランスエンジニアが仕事を獲得する際には、書類審査と面接での審査があるとお伝えしました。ただ、クライアント企業がフリーランスエンジニアと契約する場合、人柄よりも技術力を重視する傾向があります。社員のように企業に長く務めるわけではないため、技術力さえ高ければ、性格や価値観が企業文化とマッチしていなくても良いと考えるのです。

そのため、クライアント企業がフリーランスエンジニアと契約する際には、書類審査を通過させた時点で「この人と契約したい」と考えていることがほとんどです。面接はよほど酷い態度を取らない限り落とされることはありません。

つまり、フリーランスエンジニアの仕事獲得は職務経歴書で決まるといっても過言ではありません。フリーランスエンジニアにとって、職務経歴書は仕事を獲得する上でとても重要な書類なのです。

職務経歴書の書き方

それでは、実際に職務経歴書の具体的な書き方についてお伝えします。

書くべき内容としては「タイトル、日付、氏名」「職務経歴(概要)」「職務経歴(詳細)」「資格」「自己PR」の5つになります。

職務経歴を「概要」と「詳細」に分けることには、ひと目であなたの特徴を把握してもらうという意図があります。

職務経歴書の詳細には、今までに扱ってきた技術や担当業務を細かく記載するため、場合によっては全てを読むのが面倒になってしまうことがあります。

そのため、職務経歴書を書く場合、最初にあなたの得意な技術や経験年数をまとめるようにしましょう。そうすれば、面接官にとって職務経歴書の詳細部分(自己PRなど)は補足として読めば良く、職務経歴書全体を把握する手間が少なくて済みます。

例えば、以下のようになります。

上記の職務経歴書については、「こちら」からダウンロードできます。実際にフリーランスエンジニアの案件を獲得する際、ダウンロードしたファイルにある例文(見本)を自分用にアレンジして提出してください。

基本的な書き方は以上になりますが、「面接してみたい」とクライアント企業に思わせる職務経歴書を作成するためにはポイントがあります。

できるだけ具体的に書く

職務経歴の詳細部分には、自分が「今までに経験してきた技術」「担当してきた仕事」をできるだけ具体的に書く必要があります。具体的に書くことで、あなたの経験やスキルが求めている条件とマッチしているか、クライアント企業が判断しやすくなります。

以下に悪い例と良い例をあげます。

悪い例:

20XX年XX月~20XX年XX月(週5日常駐)
株式会社◯◯◯◯にて業務委託での開発支援
【プロジェクト概要】
Webサービス開発
【技術内容】
・Ruby、Javascript、SQL
【実績・取り組み】
・実装、テスト工程を担当

良い例:

20XX年XX月~20XX年XX月(週5日常駐)
株式会社◯◯◯◯にて業務委託での開発支援
【プロジェクト概要】
不動産検索ポータルサイト(Web版、レスポンシブ対応)
【技術内容】
・Ruby2.3、Ruby on Rails 4.2、Rspec、MySQL、Vue.js、Webpack、Nginx、Vagrant、Redis
【実績・取り組み】
・主に実装、テスト工程を担当。スクラム開発。3ヶ月間という短期開発だったため、スピード感が必要とされる環境にて、新規サービスをリリースする経験を積んだ。

上記の2つを比べて見ると差がはっきりとわかります。

プロジェクト概要では、単に「Webサービス開発」とするよりも、「不動産検索ポータルサイト(Web版、レスポンシブ対応)」としたほうが、どんなサービス開発に携わってきたのか、わかりやすいです。

また、技術内容では、使ったプログラミング言語だけではなく、Webフレームワークの種類やバージョン情報、さらに細かい技術まで記述するべきです。クライアント企業が職務経歴書に記述された技術の中で使ってみたいと思う技術があれば、あなたへの興味が強まるからです。

最後に、実績・取り組みでは、単なる仕事内容の記述だけではなく、その仕事によって得た経験や、評価されたことなども記述するべきです。クライアント企業側が求める経験と似たような経験をしていれば、評価が上がります。

自分の強みを整理する

多くのフリーランスエンジニアが軽視しがちなポイントが職務経歴書の最後に記載する「自己PR」です。同じような職務経歴のフリーランスエンジニアが複数人候補者としている場合、クライアント企業は「自己PRの内容」と「面接での印象」によって契約する候補者を決めます。

つまり、自己PRはあなた自身と他のフリーランスエンジニアを差別化する重要な項目なので、自分の強みを整理して記述すべきです。

以下では、自分の強みとして書くと好印象を与える自己PRの例を挙げますので、参考にしてください。

  • 1つの技術を5年以上使い続けているので、その技術に関しては誰にも負けない自信がある
  • 幅広い技術を経験してきていて、サーバサイドからフロントエンドの技術まで精通している
  • スタートアップ企業やベンチャー企業での経験(少人数のため仕事の負荷が高い環境での経験)
  • 技術ブログを公開していて、毎週更新している
  • 技術勉強会で登壇経験がある
  • 英語力があり(TOEIC700点以上)、技術資料など英語の文献を読むのに抵抗がない

「1つの技術に精通している」ことは、その技術のスペシャリストをクライアント企業が求めている場合には、契約を即決するきっかけになります。

また「幅広い技術」を広く経験している場合には、人材が足りずに、一人二役をやってもらいたいと考えているクライアント企業にはとても好印象になります。

さらに、「負荷が高い状況での経験」は業務負荷が高い状況で「すぐに辞めてしまうのではないか」と不安なクライアント企業に安心感を与えます。

「技術ブログや、勉強会での登壇経験」は業務以外の活動です。一般的に技術力の高いエンジニアは業務以外の活動を活発に行っています。クライアント企業はそのことを知っているため、技術力の高さを示す材料になります。

他には「英語力」など、一見業務と関係ないように思える資格でも高く評価されることがあります。クライアント企業の環境が「英語の文献を読まなければいけないことが多い」「社内に外国人のエンジニアがいてコミュニケーションが必要」という場合です。

以上が好印象を与える自己PRの例でした。これとは反対に、「悪い印象を与えてしまう自己PRはあるのだろうか?」と考えてしまいますが、基本的には自己PRは加点するための要素なので、自己PRによって評価が下がるということはあまりありません。

ただ、職務経歴書全体を通して言えることでもありますが「頑張った」「努力した」などの文言はいれるべきではありません。フリーランスエンジニアは常に「結果」で評価されますので、結果に至る過程で「頑張った」「努力した」ということは関係ないのです。その点だけ注意して職務経歴書を作成してください。

職務経歴書を書く上での注意点

ここまで、職務経歴書の書き方とクライアント企業に「選ばれる」ためのポイントは理解できたと思います。

ただ、職務経歴書を書き始める際には、以下の点に注意して、書くようにしてください。

職務経歴書はWordで2〜3ページ程度にまとめる

職務経歴書はWord(Microsoft Office Word)ファイルで作成し、2〜3ページでまとめるようにしましょう。経験年数が長く、多くの案件に携わってきた方の場合はページ数が多くなるのは仕方ないですが、基本的には2〜3ページと少ないページ数でまとめるべきです。

5ページ以上もある職務経歴書はクライアント企業にとっても、すべてに目を通すのに手間がかかるため、細かい部分まで見てもらえない可能性が高いです。

提出する際はPDF形式でメール送付が基本

Wordファイルで作成した職務経歴書を、そのままWordファイル形式でクライアント企業に送ってはいけません。Wordファイルは、受け取った側で文章を書き換えることが可能だからです。

クライアント企業が間違えて職務経歴書の一部を消してしまうことも考えられ、思わぬトラブルにつながる可能性もありますので、必ずPDF形式に変換してメール送付するようにしてください。

面接してみたいと思わせる職務経歴書を仕上げる

ここまで、職務経歴書の書き方、書く際の注意点について述べてきました。フリーランスエンジニアは仕事を獲得する際に、クライアント企業や企業を紹介してくれるエージェントから、職務経歴書の提出を必ず求められます。

ただ、フォーマットが決まっていないため、「何を書けば良いのかわからない」というフリーランスエンジニアの方は多いです。

そこでこのページでは、職務経歴書のテンプレートファイルをダウンロードできるようにしました。このテンプレートを使い、自分用にアレンジして職務経歴書を仕上げてみてください。

職務経歴書はあなたの経験や、培ってきた技術をクライアント企業にアピールし、「面接してみたい」と思わせるための書類です。フリーランスエンジニアの仕事獲得に直結する書類でもあります。職務経歴書の書き方によっては単価や条件面も良くなることがあるので、手を抜かずに書くことをおすすめします。

フリーランスエンジニアの独立で失敗しないために必要な、理想の案件探し方法とは

エンジニアが独立するとき、案件を探すときにほとんどの人は「エージェント」を活用します。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や単価の交渉までしなければいけません。

一方でエージェントに頼めば、5〜10社ほどの案件から最適の条件を選択できるだけでなく、企業との交渉や書類作成まですべて行ってくれます。

ただ、エージェントによって「大手企業に強みがある ⇔ ベンチャー企業とのつながりが強い」「スピード重視で多くの求人を紹介できる ⇔ エンジニアへのヒアリングを重視して、最適な条件を個別に案内する」などの違いがあります。

これらを理解したうえでエージェントを活用するようにしましょう。以下のページでエージェントの特徴を解説しているため、それぞれのエージェントの違いを学ぶことで、案件探しでの失敗を防ぐことができます。

エージェントの比較ランキングと特徴の違い

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