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40代、50代のエンジニアがフリーランスになる際の注意点

40代、50代のエンジニアがフリーランスになる際の注意点

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40〜50代のエンジニアの人の中にも、自分の今後のキャリアについて不安を感じている人はいます。もはや会社員として働くことが、安定とイコールではない時代になりましたし、仕事以外の時間をもっと大切にする働き方がしたいという人も増えています。

そこで今回は「40~50代のエンジニアはフリーランスになってもやっていけるのか?」「40~50代のエンジニアが独立を成功させるために必要なことは何か?」という不安や疑問について整理していきたいと思います。

40代・50代のエンジニアが、フリーランスになる際の注意点などについても詳しく説明していきますので、独立することを検討中の人は参考にしてみてください。

目次

  • 1 40代、50代エンジニアの需要はあるのか?
  • 2 なぜ、40代や50代でフリーランスエンジニアとして独立するのか
    • 2.1 スペシャリストとしてプログラマの道を極めたい
    • 2.2 リストラや早期退職による離職
    • 2.3 会社の将来に不安を感じた
    • 2.4 家庭や個人の事情による独立
  • 3 40代、50代のエンジニアが独立するときに理解すべきこと
    • 3.1 年収が下がる覚悟をする
    • 3.2 PM(プロジェクトマネージャ)の案件を検討する
    • 3.3 案件によって年齢制限がある
  • 4 40代、50代のベテランエンジニアが独立を成功させるための条件
    • 4.1 圧倒的な技術力があれば超高単価も可能
    • 4.2 エンジニアとしての実務経験の目安は10年以上
    • 4.3 年下ともコミュニケーションが取れる
    • 4.4 新しい技術を受け入れることができる
    • 4.5 エージェントをうまく使う
  • 5 40代・50代での独立は慎重に見極めるべき

40代、50代エンジニアの需要はあるのか?

 

結論から言うと、40代・50代のエンジニアの需要はあります。年齢ごとに求められるスキルやそれぞれの強みが異なるだけであって、必ず20~30代のエンジニアでなければ採用されないわけではありません。

例えばベンチャーやスタートアップは、体力のある20代を必要とすることが多いですが、少し経験を積んだ30代になると安定感があるので、どの企業でも需要があります。

そして今回の40代・50代に関しては、知識、経験値を必要とする企業からの需要が特に多いです。なおベンチャーやスタートアップにこだわっていると案件を取れないため、幅広く案件を見ることをオススメします。

なぜ、40代や50代でフリーランスエンジニアとして独立するのか

40代・50代で独立する人は、主に以下のような4つの理由から独立しています。

  • スペシャリストとしてプログラマの道を極めたい
  • リストラや早期退職による離職
  • 会社の将来に不安を感じた
  • 家庭や個人の事情による独立

スペシャリストとしてプログラマの道を極めたい

一つ目の理由は「スペシャリストとしてプログラマの道を極めたい」というものです。

会社員のエンジニアは、40代・50代では、マネージャとしての役割を求められる事がほとんどです。エンジニアとしての開発スキルとは全く別の能力が必要になり、実際にコードを書く仕事からは離れることになります。

しかしフリーランスエンジニアになれば、生涯プログラマという人生も可能です。

会社の中で、マネージャーとして昇進する事だけが正解ではありません。エンジニアの場合は、フリーランスエンジニア向けのエージェントもたくさんあってサポートも充実しているので、割と安定して稼ぐ事ができます。

リストラや早期退職による離職

シビアな話、リストラや早期退職による離職をきっかけにフリーランスになるエンジニアもいます。変化の激しいIT業界では、40代・50代のエンジニアはリストラ対象になりやすいので、自分は大丈夫だろうと思わずに注意するようにしましょう。

ただしエンジニアの場合は、フリーランスになると年収がアップする人も中にはいて、結果的に人生の幸福度があがる可能性もあります。

フリーランスエンジニアの場合、ある程度の経験があれば、最低でも月に50万円以上は稼げるため、今まで自分の実力が正当に評価されてこなかった人は、ただフリーランスになるだけで給料がアップする可能性もないわけではありません。

加えて最短3ヶ月スパンで色々な現場を経験できるので、会社員時代よりも昇給しやすくなります。

会社の将来に不安を感じた

40~50代になったタイミングで、会社の将来に不安を感じて独立する人もいます。新卒で入社した会社に長く勤めてきたが、会社の経営が急に傾いてしまい、退職金が出るかどうか分からないから今の会社にこのまま残る理由がないという人もいるのです。

また先ほど上でも説明したように、フリーランスエンジニアになると、会社員の時より稼ぎやすくなる可能性もあるため、フリーランスになって自分の力で老後資金を確保したいという理由から独立する人もいます。

ここ最近は特に、昔のように会社員として働くことが一番安定を保証する働き方とは言えなくなってきているので、このような選択を自らする事も間違いではありません。

家庭や個人の事情による独立

 

最後の4つ目は、家庭や個人の事情によるものです。エンジニアはリモートで仕事する事も出来るので、家族で地方に移住したり、体調の変化や持病などで会社に通えない場合でも、フリーランスになってリモート案件だけで稼ぐという働き方も可能です。

ただしリモート案件の数はまだまだ少なく、フリーランスになる前にしっかりと準備しておかないと、仕事がなくなるリスクもあります。エージェントやWEBサービスを複数活用しながら地盤を固めておくことが大切です。

40代、50代のエンジニアが独立するときに理解すべきこと

40代・50代のエンジニアが独立する際、事前に理解しておくべき事も紹介します。

フリーランスになることには、当然メリットだけではなくデメリットもあります。事前にそれらの注意するべきポイントを把握しておき、しっかりと準備した上でフリーランスになりましょう。

年収が下がる覚悟をする

先ほど上で、フリーランスエンジニアになるだけで年収が上がる人も中にはいると説明しましたが、もちろん、全員が年収アップするわけではありません。

エンジニアとしてある程度の経験があれば、毎月最低でも50万円以上は稼げますが、すでにこれくらい稼いでいる人は、よっぽど高いレベルのスキルがなければ、年収アップは難しいでしょう。

なおフリーランスエンジニアの収入は、30代をピークに減少していく傾向もあります。そもそも40代・50代向けの案件自体が少ないため、あまり単価にこだわり過ぎると仕事がなくなってしまいます。

PM(プロジェクトマネージャ)の案件を検討する

 

40~50代のエンジニアの場合、高単価の案件を狙うなら、PM(プロジェクトマネージャー)の案件がおすすめです。フリーランスといえどもマネジメントスキルがある人は重宝されて、報酬も高くなります。

ただし競争が激しいため、期待はしすぎないほうが良いです。PMにはならず、出来るだけ自由な時間を多く確保して、他の事にリソースを投資するのもひとつの働き方です。やっていく方法は色々あるはずなので、出来るだけ柔軟に考えるようにしましょう。

案件によって年齢制限がある

年齢によって、求められるスキルや強みが異なると説明しましたが、案件によっては、応募する際に年齢制限を設定しているものもあります。特に50代は募集年齢から外されていることが多いので覚悟しておきましょう。

案件の選択肢が少なくなる事は事前に覚悟しておくべきで、これを踏まえてフリーランスとしてどう戦っていくか、しっかりと戦略を錬る必要があります。

40代、50代のベテランエンジニアが独立を成功させるための条件

最後に、40~50代のベテランエンジニアが、独立を成功させるために必要な以下の5つのポイントを紹介します。

  1. 圧倒的な技術力があれば超高単価も可能
  2. エンジニアとしての実務経験の目安は10年以上
  3. 年下ともコミュニケーションが取れる
  4. 新しい技術を受け入れることができる
  5. エージェントをうまく使うこと

圧倒的な技術力があれば超高単価も可能

40~50代のエンジニアは、他の20〜30代よりも案件の獲得で少し不利になってしまいがちですが、圧倒的な技術力があれば、年齢関係なく選べる案件数が増えますし、超高単価の案件も獲得可能です。

高年齢だから無条件で不利になるのではなく、要は自分の年齢や経験年数に見合ったスキルをしっかりと持っていればある程度強気で交渉できます。

エンジニアとしての実務経験の目安は10年以上

40~50代のベテランエンジニアが独立する場合に必要な、実務経験の目安は10年以上です。これ以外の場合は、独立しても苦戦する可能性が高いので、もう少し会社で粘って経験値を増やしてから独立するほうがよいでしょう。

年下ともコミュニケーションが取れる

年下と円滑にコミュニケーションが取れる事も大事なポイントのひとつです。ITやWEB業界は、20〜30代の人材が多いので、メンバーのほとんどが自分よりも年下になる可能性が高いです。

20〜30代の人は、仕事する相手が自分よりも年上だと、どうしても気を使ってしまいます。相手に出来るだけストレスを感じさせない柔軟な対応力があると有利になります。

新しい技術を受け入れることができる

当然エンジニアなので、新しい技術を柔軟に受け入れられるかどうかも、大切なポイントのひとつです。

自分の今までの経験やスキルがしっかりと評価されるからこそ、案件を獲得出来るわけですが、過去の経験に固執せず、新しい流れに柔軟に対応できる事も重要なスキルです。

エージェントをうまく使う

最後のポイントはフリーランスエンジニア向けのエージェントをうまく使うことです。ほとんどの場合、独立するにあたってコネクションがない人がほとんどだと思いますが、フリーランス向けのエージェントを利用すれば案件を獲得しやすくなります。

他にも非公開の案件を紹介してもらえたり、単価の交渉を自分の代わりにしてもらえるなど、エージェントを使う事にはメリットがたくさんあります。基本的に、独立したばかりのエンジニアにはデメリットがほぼないので、出来るだけ使うほうがいいです。

なお、エージェントを利用する際は、ひとつではなく複数のエージェントを利用する事が大切です。そうする事によって、エージェントの担当者に自分を対応する優先度をあげてもらう事が出来ます。

40代・50代での独立は慎重に見極めるべき

エンジニアが、40代・50代で独立するのも、有効な選択肢のひとつです。ただし高いレベルの技術力やマネジメントスキルがないと、20〜30代の人に比べれば、どうしても不利になってしまうのも事実です。

せっかく独立しても、不利な待遇で働いて消耗してしまわないように、独立するかどうかは慎重に見極めるべきです。

フリーランス向けのエージェントの中には、自分の市場価値を教えてもらったり、独立すべきかどうか相談できる無料の個別相談会を実施しているところもあります。不安がある人は一度実際に足を運んで相談してみるのもひとつです。

フリーランスエンジニアの独立で失敗しないために必要な、理想の案件探し方法とは

エンジニアが独立するとき、案件を探すときにほとんどの人は「エージェント」を活用します。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や単価の交渉までしなければいけません。

一方でエージェントに頼めば、5〜10社ほどの案件から最適の条件を選択できるだけでなく、企業との交渉や書類作成まですべて行ってくれます。

ただ、エージェントによって「大手企業に強みがある ⇔ ベンチャー企業とのつながりが強い」「スピード重視で多くの求人を紹介できる ⇔ エンジニアへのヒアリングを重視して、最適な条件を個別に案内する」などの違いがあります。

これらを理解したうえでエージェントを活用するようにしましょう。以下のページでエージェントの特徴を解説しているため、それぞれのエージェントの違いを学ぶことで、案件探しでの失敗を防ぐことができます。

エージェントの比較ランキングと特徴の違い

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